健康経営におけるメンタルヘルス対策は重要!その取り組みをご紹介

健康経営において、従業員のメンタルヘルス対策は重要です。その理由を正しく理解して、企業の発展につなげましょう。 今回はメンタルヘルス対策が重要とされる理由や、健康経営のメリット、効果的な対策をご紹介していきます。


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健康経営でメンタルヘルス対策が重要視されている理由

最初に、健康経営においてメンタルヘルスが重要視されている理由をご紹介していきます。

「健康経営」とは、従業員を企業の資産のひとつとして捉えて、従業員の健康管理を行う経営戦略です。企業の生産性向上を目的とした戦略ですが、なぜ体の健康以上に心の問題が重視されるのか、ここでしっかりと理解しておきましょう。

メンタル面に不調をきたす人が増えている

健康経営において体以上に心の健康、メンタルヘルスが重視されている理由は、心の問題で体調を崩し、職場を去る人が年々増えているからです。

こういった心の不調を引き起こす原因の多くは、ストレスだと指摘されています。現代人は仕事や生活に追われていて、なかなか休養が取れません。業務中の緊張や人間関係の悩みも多く、知らないうちにストレスをため込んでしまい、体調を崩してしまいがちです。

また心の健康を放置していると、体の健康をも害するリスクがあることも無視できません。心と体は、密接に結びついているといわれていることからも、ストレスから食欲不振や不眠を引き起こしたり、重大な病気を引き起こしたりする可能性もあるため、早めの対処が必要です。

メンタル面を改善しないと会社の生産性が低下する恐れがある

企業が従業員の健康を積極的に管理する理由は、従業員が製品やサービスを生み出し、企業の業績を支えているからです。

従業員の心の不調を放置していると、一人ひとりのパフォーマンスが低下するため、企業の業績が悪化しかねません。また従業員が体調を崩せば会社が負担する医療費も増えて、コスト面でも企業に大きなダメージを与えます。

離職者や、退職者が続出することも問題でしょう。離職者の人員補充はすぐにはできません。採用募集や教育の手間がかかり、そのぶんのしわ寄せがいくことで職場全体の士気が下がり、企業の生産性が大きく低下します。

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メンタルヘルス対策をすることで企業にもたらされる利益とは

健康経営でメンタルヘルス対策に取り組むメリットを解説していきます。

一昔前は、従業員の健康は個人の責任と考えられていましたが、現代においては企業も従業員の健康状態をサポートする必要があるといわれています。積極的に健康経営やメンタルヘルス対策に取り組み、成果を出すことが、企業発展のキーポイントです。

一人ひとりの社員に向上心が生まれる

企業にとって健康経営やメンタルヘルス対策に取り組む最大のメリットは、従業員の一人ひとりにやる気が出ることです。

従業員が職場で嫌な思いもせず、何の不安もなく働けるようになれば、仕事が楽しくなります。やる気が後押しし、自分の能力やスキルを十分に発揮することができるため、企業の業績アップに繋がります。

また従業員一人ひとりの心に余裕が出ることで、向上心が生まれるのも魅力のひとつでしょう。職場全体の風通しも良くなり、全員が働きやすくなります。新しいことにも挑戦しやすくなり、新製品やサービスの提案も増えて、持続的な企業の生産性アップが期待できるでしょう。

社内外からの信頼が集まりやすくなる

健康経営やメンタルヘルス対策は、企業の信頼感向上にも効果的です。

多くの従業員は心の不調を招くような過剰なストレスがない、働きやすい職場を求めています。実現すれば多くの従業員から信頼を集めることができ、これもまた生産性アップへとつながることはいうまでもありません。

また企業への信頼感が高まれば、従業員のエンゲージメントが向上します。これは製品作りやサービスにも現れるため、社外からも高い評価を受けることができ、いままでは難しかった企業のイメージアップも図れます。

持続的な企業の発展のためにも、中小企業にとってブランディングやイメージアップは必須事項です。企業の知名度が良い面で高くなれば投資者や取引数が増え、採用活動でも多くの優秀な人材が集まる、嬉しい効果が期待できます。ぜひメンタルヘルス対策を中心とした健康経営に、前向きに取り組んでみてください。

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健康経営におけるメンタルヘルス対策を紹介

それでは健康経営において効果的な、メンタルヘルス対策をご紹介していきます。

職場のメンタルヘルス対策にはさまざまなやり方があるものの、ただやみくもに始めても良い効果は得られません。具体的な事例を参考にしながら、従業員が求めているもの、受け入れやすいものから始めるといいでしょう。

ストレスチェック

健康経営のメンタルヘルス対策は、ストレスチェックから始めます。ストレスチェックは労働者数50人以上の事務所で、年に1度の実施が義務付けられています。ストレスチェックのやり方は簡単で、高ストレス者の早期発見に役立つため、少人数の中小企業にもおすすめです。

ストレスに関する質問票を作成し、従業員に配布しましょう。ストレスチェックの質問票は、その企業の実態に即したものを使う必要があります。質問票のひな型や実施方法は厚生労働省のホームページでも紹介されているため、参考にしてみてください。

出典:「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等」
(厚生労働省)

質問の回答を分析することで、その従業員がどんなストレスやトラブルを抱えているのかがわかります。企業が従業員のメンタルヘルスを把握するだけでなく、従業員自身も自分のストレス度を正しく知ることができるため、前向きに適切な処置を受けることができるようになります。

産業医による相談

産業医への相談を企業がサポートすることも、効果的なメンタルヘルス対策のひとつです。心の病気は、目に見ることはできません。医学的な専門知識と経験を持つ産業医と、従業員が面談する場を設けましょう。

産業医との面談はストレスチェックで高ストレス者だと判明した従業員のほか、労働時間が長い人も対象です。医師の適切な助言を受け、必要に応じて専門の医療機関への受診を促すことで、早期治療の治療につなげてください。

産業医は従業員にとって、第三者です。上司や同僚に話せないことも相談しやすいため、産業医のほうから企業側に働きかけることもできるため、職場の改善もしやすくなります。

働き方の改善

医療的なサポートと並行して、職場や労働環境の見直すことも大事です。産業医への相談や受診でメンタルの不調を改善しても、ストレスの多い職場に戻れば再発する可能性は否定できません。

特に見直しが必要なのは、長時間労働や一人ひとりの仕事量です。勤務表を見える化して実態を把握するなど、過剰な負担がかからないように改善を心掛けましょう。

働きやすい職場作りには、社内の環境の改善も必要です。オフィスの室温や照明、机などのレイアウトなどもストレスの原因になりますが、最近はオフィスにトレーニング機材を導入するほか、仮眠室を設けて従業員の健康維持に努める企業も増えています。

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まとめ

健康経営を成功させるポイントは、メンタルヘルス対策です。従業員にとって必要な取り組みで、企業の発展を目指しましょう。

酸素カプセルなどの便利な器具も活用して、従業員の心と体の健康管理をサポートしていけるといいですね。

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